関わるすべての人が幸せになる。そんな新規事業を生み出し続けていく
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新規事業のサービス

ハッピートライアングルをベースに
継続して成長できる事業をつくる

日本駐車場開発グループは駐車場のコンサルティング事業からはじまり、スキー場の再生事業や教育事業など、これまでにいろんな事業を立ち上げてきました。そして、今後も新規事業をどんどん立ち上げていく予定です。多様な事業を立ち上げていく中で、私たちは「ハッピートライアングル」という経営理念を大切にしています。オーナー、ユーザー、社会の3つが正三角形を描くように、関わるすべての人がハッピーになるビジネスを、という考え方です。「そのビジネス、おもしろそうだね」となったら、まずはハッピートライアングルで考えてみる。この3つがバランス良く成り立たないと、継続して成長できる事業にはならないからです。逆に言えば、それ以外の制約はまったくありません。ハッピートライアングルが成り立つ事業なら、どんな領域にも果敢にチャレンジしたいと考えています。2016年5月には、遊園地事業、別荘事業と宿泊事業を手がける日本テーマパーク開発株式会社が発足。2017年11月には、2011年4月にスタートした「Marunouchi Bike&Run」、2015年3月スタートの「Marunouchi Healthcare Lounge」から新しく「日本からだ開発」も誕生しました。そして2018年、既存の価値観では評価されにくい不動産にその地域ならではの文化と新たな息吹を与えることで価値向上を目指す、住宅宿泊事業等の不動産事業を行う「ロクヨン」を立ち上げ、さらなる進化を遂げています。

新規事業の取り組みについて

事業の成長に勝る楽しさはない
成長率を保ち、日本を代表する会社にしたい

渥美:新規事業として始まったスキー場の再生事業やテーマパーク事業は、すでに新規事業ではなく大事な中核事業になりました。現在の新規事業は教育事業、健康事業、そして2018年に立ち上げた株式会社「ロクヨン」が運営する住宅宿泊事業です。一般的に会社が新規事業を始める場合、最初の10年は本業が稼ぎ頭で、新規事業の売上や利益は5%未満だと思うんです。でも、日本駐車場開発の場合は、本業の貢献度が全体の60%で、残り40%は過去10年間の中で開始した事業で構成されています。それくらい、新たな事業を成功につなげることが得意な会社と言えます。それができているのは、ビジネスモデルや投資の回収基準、人材配置や育成手法において、本業の駐車場事業で培ってきた厳しい基準と独自のノウハウに照らし合わせて、事業として成り立つかどうかを判断しているからです。加えて、ギャップの大きさに注目してビジネスを展開していることにも成功の理由があります。例えば、30〜50年前に作られたスキー場やテーマパークは、利用者は今も20代なのに、運営している人たちが60代になっているというギャップがあります。だからSNSを使った販促ができないし、利用者のニーズをつかめず、苦戦を強いられているわけですよね。こういうギャップが大きいところほどビジネスがうまくいきやすいですし、ハッピートライアングルを形成しやすいと私たちは考えています。

渥美:今の私のミッションは、人やお金という資源をどこにまわせば全体が最も伸びるかを全社的な視点から考え、決断する、全体を管轄する立場です。まず言えるのは、既存事業ができない社員、つまり駐車場事業におけるハッピートライアングルの創造や投資の回収、人のマネジメントができていない社員に新規事業はできない、ということです。駐車場事業は、一つ一つの駐車場を店舗と見なして収益管理やアルバイトスタッフの管理をさせているので、駐車場ごとに経営者が作れるんです。つまり、経営人材を育てて輩出する機能が強いということです。駐車場事業にどんどん人を増やすことで、経営力が鍛えられた人が増えてくると、私たちがやりたい新規事業をやれる経営人材が増えてくるんですね。なので、私のミッションは、既存事業を通じて経営人材を作っていくこと言えます。私たちの会社は、年齢、性別、国籍、学歴は無関係なので、私も年齢の枠を飛び越えて26歳の時に日本自動車サービス開発の社長になりました。ポジションが上がって責任が生じると、もちろん大変さも増しますが、事業をやっていて、会社の成長以上に楽しいことってないと思います。やりたいことをやっているから楽しいんじゃなくて、伸びているから楽しい。そういう意味では、日本駐車場開発は依然として成長力が高く、これからさらに伸びるポテンシャルがあります。さらに新規事業をやるのが得意な会社なので、これまでうちの会社が誇っていた高い成長率を保ち、日本を代表する会社の一つになるのが、CFOとしての私のミッションだと思っています。

既存の価値観では評価されない不動産に
新たな息吹を与えたい

小野:2018年に立ち上げた新会社「ロクヨン」は住宅宿泊事業等を目的とした不動産事業を手がけています。私たちが着目しているのは、大手のデベロッパーが開発するような大きな土地ではなく、不整形地や二等地、立地はいいけれど価値を最大化できていない不動産です。既存の価値観では評価されにくい不動産に、その地域ならではの文化と新たな息吹を与えることで、日本全体の発展と地域経済へ貢献することを目指しています。2018年8月に京都市にオープンしたデザインホステル「器」は、京都駅から徒歩15分という利便性のある立地ですが、間口が狭くて奥行きが長いという、町屋型の土地でした。そこで、海外からの旅行客に京都らしさを味わってもらえるような町屋型の木造のカプセルホテルにし、建物内のいたるところにアート作品を飾りました。利用者の6〜7割が外国の方で、口コミの反応も上々です。一方、同年12月に原宿にオープンした、『原宿に泊まる』をコンセプトにした「MOSHI MOSHI ROOMS」は、HARAJUKUカルチャーを世界に発信していくアソビシステム株式会社、エアビーアンドビー社とのコラボレーションで生まれたホームシェアリング施設です。原宿は、文化があって人も集まって面白い街なのに、ホテルを建てることができないという規制があります。そこで、海外からの旅行客や原宿に旅行に来る若者に、買い物だけでなく原宿に泊まるというエンターテイメント的な体験を提供できないかと思い、三角形の中小型ビルをリノベーションして、原宿らしいホームシェアリング施設をオープンしました。

小野:私は大学では、再生医療に使う細胞の研究をしていました。でも、商品化はまだまだ先のことだったので、事業を作れるビジネスマンになりたいと思い、2007年に新卒で管理部門に入社しました。入社後しばらくは経理畑で、経理・財務という立場でM&Aなどにも関わり、2012年にCFOとして抜擢していただきました。当社には、CFOを経験した人が次は新事業の責任者になるという歴代の流れがありました。初代のCFOはスキー場事業を立ち上げましたし、2代目は、スキー場事業の社長になりました。だから私も、CFOとして財務の観点から新規事業の可能性を見出していく仕事をしながらも、いずれ自分で100%新しい事業を作り上げたいという思いがありました。その思いが実現したのが、株式会社ロクヨンです。現在は「MOSHI MOSHI ROOMS」は1室だけですが、2020年の頭には、同じビル内に計4つの部屋が完成し、ビル一棟がホームシェアリング施設となる予定です。原宿に多くあるアパレルや飲食店など、まったく別ジャンルの事業者と積極的にコラボしながら、どんどん新しい体験や経験ができる施設を生み出し、いずれは原宿に100室ぐらいのホームシェアリング施設を作っていきたいと思っています。そしてロクヨンを、日本駐車場開発の柱となる事業として大きくし、新たなビジネスモデルを作っていきたいと思っています。

※掲載情報は取材当時のものです。

PROFILE

日本駐車場開発株式会社 常務取締役管理本部長
日本自動車サービス開発株式会社 取締役
株式会社ロクヨン 取締役
渥美 謙介

2007年慶応義塾大学卒業。インターンシップで当社を知り入社。2011年、新卒入社5年目で子会社「日本自動車サービス株式会社(現:日本自動車サービス開発株式会社)」を設立し、代表取締役社長に就任。2018年10月、日本駐車場開発株式会社常務取締役管理本部長に就任。日本自動車サービス開発株式会社取締役、株式会社ロクヨン取締役を兼任している。

株式会社ロクヨン
代表取締役社長
小野 大三郎

2007年4月、日本駐車場開発株式会社(NPD)へ入社。2012年10月、NPD歴代最年少で取締役就任。2018年6月に株式会社ロクヨンを立ち上げ、代表取締役社長就任。入社以来、グループの財務・経理を担ってきた経験から、グループ全体の発展を目指し、新規事業の立ち上げ・推進に挑んでいる。

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