2010年7月30日
当社の連結子会社である日本スキー場開発株式会社は、本日開催の取締役会において、下記のとおり、同社の子会社(当社の孫会社)を新たに設立すること並びに同社の子会社(当社の孫会社)である竜王観光株式会社の商号を変更することについて決議いたしました。
併せて、これらの再編を踏まえ、日本スキー場開発株式会社の代表取締役の異動を決定いたしましたので、お知らせいたします。
記
1. 孫会社の設立及び商号変更
当社の連結子会社である日本スキー場開発株式会社は、株式会社鹿島槍(当社の孫会社)を新たに設立し、鹿島槍スポーツヴィレッジ(旧サンアルピナ鹿島槍スキー場)の運営を同社に移管し、傘下会社の経営管理や運営指導に注力するとともに、持株会社として日本スキー場開発グループの成長戦略を担ってまいります。
また、昨年11月に日本スキー場開発株式会社の子会社(当社の孫会社)となった竜王スキーパークを運営する竜王観光株式会社の商号を株式会社北志賀竜王に変更し、株式会社鹿島槍及び株式会社北志賀竜王が、それぞれより一層地域に密着してスキー場を運営し、地域の発展に注力する体制を構築いたします。
【日本スキー場開発グループ再編概要図】

① 設立の目的
鹿島槍スポーツヴィレッジ(旧サンアルピナ鹿島槍スキー場)の運営会社としての位置付け
を明確化するため。
② 新設会社の概要
ⅰ:商号 株式会社鹿島槍
ⅱ:代表者 代表取締役社長 高田 彰彦
ⅲ:本店所在地 長野県大町市平袖ノ原20490番地4
ⅳ:設立年月日 平成22年8月2日
ⅴ:主な事業内容 スキー場の運営
ⅵ:事業年度の末日 7月31日
ⅶ:資本金の額 300万円
ⅷ:株主構成 日本スキー場開発株式会社100%
③ 今後の見通し
孫会社の設立による当社連結業績への影響はありません。
(2)竜王観光株式会社の商号変更
① 当該孫会社の名称:竜王観光株式会社
② 新商号:株式会社北志賀竜王
③ 変更の理由:昨年11月に孫会社化し、この度、新たな決算期を迎えるにあたり、地元である北志賀の地名を冠したグループ企業として社名を新たにするもの。
④ 新商号実施日:平成22年8月2日
2.日本スキー場開発株式会社の代表取締役の異動
(1)代表取締役の異動の内容
( 新 職 ) |
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( 旧 職 ) |
代表取締役社長 |
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氏家 太郎 |
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取締役会長 |
(退任) |
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高田 彰彦 |
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代表取締役社長 |
※ 高田 彰彦は、新設する株式会社鹿島槍の代表取締役社長に就任いたします。
(2)代表取締役の異動の理由
この度の再編により、日本スキー場開発株式会社が、持株会社としてスキー場再生事業の成長戦略及び傘下会社の経営戦略及び運営指導を担う位置付けとなることに伴い、企業価値の増大及びグループのガバナンスに最適な体制を構築するものです。
(3)就任予定日
平成22年8月2日
* 平成22年8月2日開催予定の日本スキー場開発株式会社の臨時株主総会及び取締役会により決定されます。
以上
* 日本スキー場開発株式会社、株式会社鹿島槍及び株式会社北志賀竜王における取締役及び監査役の体制は、次のとおりとなります。
1. 日本スキー場開発株式会社(当社子会社) | ||
代表取締役社長 |
氏 家 太 郎 |
(当社取締役副社長 管理統括) |
取締役 |
巽 一 久 |
(当社代表取締役社長 東日本本部長) |
取締役 |
川 村 憲 司 |
(当社取締役副社長 グローバルコンサルティング本部長) |
監査役 |
海老名 利 雄 |
(当社常勤監査役) |
監査役 |
鈴 木 周 平 |
(当社取締役 財務経理本部長) |
監査役 |
中 尾 友 治 |
(当社取締役 総務本部長) |
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2. 株式会社鹿島槍(当社孫会社) | ||
取締役会長 |
氏 家 太 郎 |
(当社取締役副社長 管理統括) |
代表取締役社長 |
高 田 彰 彦 |
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取締役 |
向 所 和 也 |
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監査役 |
鈴 木 周 平 |
(当社取締役 財務経理本部長) |
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3. 株式会社北志賀竜王(当社孫会社) | ||
取締役会長 |
氏 家 太 郎 |
(当社取締役副社長 管理統括) |
代表取締役社長 |
雪 本 智 史 |
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取締役 |
向 所 和 也 |
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監査役 |
鈴 木 周 平 |
(当社取締役 財務経理本部長) |
※ 上記体制は、平成22年8月2日付の体制となります。